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ペットを引き取る場合の注意点

猫

故人がペットを飼っている場合

故人がペットを飼っているという場合、遺されたペットはどうすればよいのでしょう。
品物や不動産といったものは売却ができますが、ペットは命があるものですから簡単に売却をすることはできません。
亡くなった方が大切に育ててきたペットだからこそ、きちんと責任をもってその後のことを考えることが必要です。

例えば、遺された家族が飼育することができればそのまま引き取っても問題はありません。
しかし、最近はマンション暮らしをしている人も多いですし、ペットの毛にアレルギー症状が出てしまう人も多いです。
そうすると家族がいても引き取ることができないこともあります。

もしも自分たちでは飼育することができないとなったら、どのような対応ができるのでしょう。
できるだけ理想の形をとることができるようにするためにも、選択肢はいくつか頭に入れておきましょう。

里親の募集をする

もしも飼うことができないという場合には、多くの人は里親を探します。
これは近所に張り紙をしたり、インターネットを利用したりと方法は様々です。

ただ、それでもすぐに声がかかるとは限りません。
子犬であれば引き取り手が見つかることもありますが、成犬はなつきにくいということもあり飼い手がつきにくいです。

そこで利用されるものに動物保護団体の里親支援があります。
飼い手が見つかるまで自分たちで面倒を見たいと思っても実際にはそれもかなわないことが多いです。
そういった時には動物保護団体に引き取ってもらい、自分たちと一緒に里親募集をかけてもらった方が早く次の飼い主を見つけられる可能性も高まります。

動物病院やブリーダーに相談をしてみる

自宅の近くに動物保護団体がないという場合には動物病院やブリーダーに相談をするのも一つの方法です。
動物病院やブリーダーに相談をすると保護団体や飼育できそうな過程を紹介してもらうことができるケースもあります。

特に珍しい犬種や人気のある犬種の場合にはブリーダーで引き取ってもらえる可能性もありますし、動物病院も里親募集の張り紙をしてもらうと見つかる可能性も出てきます。
そういった点でも相談をしておいて損はないです。

どうしても困ったら保健所にも相談を

どうしても引き取ってもらうことが難しいとなってしまったら、保健所に相談をすることも必要です。
ただし、保健所は飼育できなくなった犬や猫を引き取って代わりに飼育をしてくれる施設ではありません。

保健所は一時的には預かりますが、一定の時期になったら殺処分をされる可能性もあります。
そのため最後の手段として相談をしつつも、できるだけ里親が見つけられないか方法を探すことは最後まであきらめず続けるようにしましょう。

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