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遺品整理中に浮かんでくる故人への思い

遺品整理は精神的にもつらいもの

遺品整理は家族が亡くなると誰もが行わなければならないものです。
最近ではエンディングノートを作成してその人なりのプランを組んで終活をする人が増えています。
その一環として生前整理をする人もいますが、完ぺきに自分のものを無くしてから亡くなるということは不可能です。

そのため生前整理をしている人でも遺品整理は家族が行う必要があります。
遺品整理をし始めて、初めて家族が亡くなったことを実感するという人も意外と多いです。
そうするとだんだんと家族を失った悲しみが沸き出てきてしまい遺品整理が全く進まないということがあります。

遺品整理が進まなくなるケース

遺品整理をしていて突然作業が止まってしまうというのはいろいろな場面で起こります。
例えば、写真を見始めると作業が全く進まなくなるということが多いです。
写真を見ることで故人との思い出を振り返り始めるといろいろな気持ちが沸き出てきます。

どうしても、そういった際には後悔は出てくるものです。
もっと一緒に出掛けたかった、こういうことをしたかったということは限りがないですし、いつまでも湧き出てきてしまいます。
そういった気持ちが出てくると写真を見るのがつらくなり、その日はそれ以上作業ができなくなってしまうということも多いです。

また、それ以外にも作業をしていて自分が贈ったプレゼントが出てきたり、手紙が出てきたりするとつらい気持ちになるものです。
そのときのことを思い出すのはもちろんですが、もっとこんな言葉をかけておきたかった、伝えたくても伝えられなかった気持ちがあったといったこともどんどんと出てきます。
そういった気持ちが出てきてしまうと後悔からふさぎ込んでしまうということも多いです。

遺品整理をしながら少しずつ気持ちを昇華していく

故人との別れはとてもつらいものですし、葬儀が終わり、納骨や遺品整理といったものが始まってからの方がより実家が沸いてきて気持ちが沈むということもあります。
そういった状況になると少しずつ現実が見えてきてもう顔を見ることができない、会うことができない、話をすることができない、といった気持ちから後悔をすることも多いです。

ただ、後悔をしたりかな死んだりすることは故人が望んでいることではありません。
やはりいつまでも残していった家族に対しては笑っていてほしいと思いますし、悲しんでほしくないものです。

そこで、遺品整理をしながら少しずつ気持ちの整理をしていくようにしましょう。
もちろん無理をして一気にすべてのものを処分する必要はありません。
時には休憩をはさみながら、少しずつ自分のペースで処分をして気持ちの整理をしていけばいいのです。

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